2/22 HHHFてすとぷれい(その3)
最初のシナリオはべたべたに「ごぶりんたいじ」。
いやほかにも「くまたいじ」とか「おーがたいじ」とか「巨大すずめばちの毒げっとしてこい」とかいろいろあったんですが、最初だしPC2人しかいないしくまよりかはごぶりんの方がなんぼか楽だろうという(経験上の)読みがあって、ごぶたいじに。
しかししかし、なんてこったい1わんだりんぐ目でくま登場!
「これシナリオにしてたらあっというまに終わったのに…*1」といいながらひーこら倒し、ちみっと休息(くまの皮はいだり)した後ごぶりんの巣に向かいます。
ごぶりんはいました。うじゃうじゃいました。(そら巣だし)
先手必勝、とばかりにイニシアチブをとって切りかかるPCたち。一太刀3匹ぐらいの割合で切り倒していきます。…が、ごぶもだまってはいませんでした。
かたそうなにーさんより傷だらけのおじょうの方がすぐ倒れそうだと思ったのでしょうか、おじょうに集中砲火!*2
「ますたー、ひどいです〜〜〜」(PL談)
集中砲火の結果、おじょう死亡(めそ)。
かろうじてにーさんは生き残り、くまの毛皮におじょうとごぶ(のみしるし)をのせ、街に凱旋。たまたま街にきていた高位の司祭様に「おじょうの蘇生」を依頼します。
「お願いします、蘇生させてやってください」
「わかりました。それでは死なないようにがんばってくださいね」
「……は?」
魔方陣が描かれ、中央におじょうの遺体とにーさんが鎮座。
司祭様が魔方陣の外でもぐもぐと呪文を唱えると─
「ただいま〜」むくりとおきあがるおじょう。
そして「がんばろーね〜」とおじょうが指差した先。
そこにはなんと「です(死神)」がっ!!
「………(ウラ、ナニ脱獄シトンネン、ワレ)」
…というような経緯を経て、死神さんとの戦闘に突入〜