2/22 HHHFてすとぷれい(その9)
で、街道をずんずん進んでいきます。最初は海沿い、遠くにでっかいたこの足のようなものがみえましたが、わざわざ追っかける必要もないので放置決定です。
引き続きハイスピードで馬車を走らせていると、今度は荒野に入りました。荒野は結構強いもんすたーが多いので、注意しながら(ハイスピードで)進みます。…が、なにもでませんでした。
にーさん:「なんだか楽だなぁ」
おじょう:「楽な方がいいじゃないですか〜」
まぁ、わんだりんぐでてもでなくても報酬はかわらないしねぇ。そして更に進んで行きもうすぐ都市にはいる、というころ。
にーさん:「……ん? あの黒いのはなんだ?」
おじょう:「えーと…からすっぽくみえますけど?」
にーさん:「それにしてはずいぶん大きいような…」
話している間にも、黒い影はどんどん近づいてきて─普通のからすの3倍ぐらい大きいことが発覚しました。ががーん。
にーさん:「(でかいけどでかいけどでかいけど…)からすはからすじゃーっ」
おじょう:「うーん、からすはあんまりおいしくないです〜*1」
いつものごとく「知恵・悪魔の微笑」コンボでもんすたーの「いやげ能力」を落とし、さっさと狩り込もうとするPCたち。しかしからすはわりと頭がよかった!
巨大からす:「くぁっかあああああ!(バシャノナカニャクイモンアルデーヨ)」
2人に攻撃するよりも馬車を狙った方が確実だ、といわんばかりに護衛中の馬車を攻撃、攻撃、攻撃!!
馬車はそんなにしっかりした物ではないし、のってる御者サンはなんとHP1*2!一撃くらったら死んじゃいます。
それはまずい、というのでにーさんが間に割り込み、割り込み、また割り込み…で、攻撃を受けぼろぼろになりながらからす撃破。
おじょう:「お疲れさま〜はい、ぽーしょん」
にーさん:「(ぜはー、ぜはー)は、は、は…まだまーだだいじょーぶ〜(下り気味)」
さぁ、都市は目前だ〜
(つづく)